魔法使いの修行に励むマーリンを、“時の鏡”を使ったおそろしい罠が襲う!
魔法使い修行を順調につんでいたマーリンは、ある日、おそろしい叫び声を聞く。叫び声の主は、おそれ沼から逃げてきた奇妙な生き物だった。
おそれ沼で、何かが起ころうとしている……。
急いで駆けつけたマーリンが見たものは、つぎつぎとよみがえり、近くの村々や森を襲ってまわる、おびただしい数の死霊の群れだった。
すべては、時の鏡をとおってやってきた邪悪な妖女ニムエのしわざだ。
妖女の狙いは、失われたはずの〈魔法の鍵〉。
〈魔法の鍵〉を手に入れるため、妖女はマーリンを罠にかけ、マーリンの命の時計が残り時間をきざみはじめる……。
シリーズ最大の危機を、マーリンはのりきれるのか?!
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
マーリンの物語もあと1巻で終わり……ということで、佳境に入ってきました。
マーリンを語るうえで欠かせない人物が、ついに登場します。
お楽しみに!
書籍DATA
T.A.バロン:作 海後礼子:訳新刊時定価: 1800円
出版社: 主婦の友社
サイズ: 21.2×14.6 cm / 333p
発行年月日: 20005/10/31 第1刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズ・上部少ヨレなどあります。
・天地小口は汚れが少しあります。
・本文は綺麗です。