昭和の夏の思い出がよみがえるノスタルジックな絵本
きよしたちはみんなで虫をとりに、トンネルをぬけてかぶと森へいきました。
そこには、いじめっこのかんちゃんたちが先にきていて、クワガタのとりあいでけんかになったりしますが、森の奥にはいっていくと、ついにカブトムシやクワガタをたくさんいる木を見つけました。
カブトもクワガタもたくさんとって、夕方暗くなってから、いっしょに帰ってきます。“のらっこ”の絵本第5弾です。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
自然の中で遊ぶ子どもたちの1日を描いた一冊です。
どこか懐かしい絵と方言を交えた力強い筆致が、真夏の森を鮮やかに映し出します。
子どもたちはもちろん、子ども時代を思い出すであろう大人の心にも響くことでしょう。
自然を愛する気持ちを育む、ぜひ親子で読んでほしい絵本です。
書籍DATA
菊池日出夫:作新刊時定価: 800円
出版社: 福音館書店
サイズ: 20×27cm / 32p
発行年月日: 2015/7/1 第4刷
本の状態
・表紙にはスレ・小キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・奥付のページにかすかに汚れがありますが、本文は綺麗です。