村での冬の遊びと言えばスケートです!不思議な形のスケートや子どもたちの服装にもご注目ください
ひでちゃんは、ごろちゃんたちと連れだって森の中の池へスケートに行きました。
すると、そこには池の氷に穴をあけてわかさぎ釣りをしているおじいさんがいました。
鬼ごっこをして遊んでいましたが、ごろちゃんが勢いあまって、わかさぎ釣りの穴に足を突っこんでしまいました。するとおじいさんは……。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
ひでちゃんを主人公に、昭和(?)の村の暮らしを描いた1冊です。
子どもたちの服装だけでなく、スケートの形や乗り物など、登場するすべてのものがノスタルジーに溢れています。
現代の子どもたちの祖父母世代より更に上の世代を描いていると思いますが、どこか懐かしさが感じられる温かな作品です。
書籍DATA
菊池日出夫:作新刊時定価: 410円
出版社: 福音館書店
サイズ: 26×19cm / 32p
発行年月日: 2006/2/1 通巻第599号
本の状態
・表紙にはスレ・などあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」は付いていません。
・ソフトカバーの雑誌です。