海賊を夢見ていた少年ネイサンは、マダガスカルにある海賊の島へと向かう……
海賊にあこがれる少年ネイサンは、寄宿学校でいっしょのタモ・ホワイトが海賊の息子であることを知ります。父親の破産と突然の死によって学院を追いだされたネイサンは、そのタモ・ホワイトに助けられます。
ネイサンの妹モードも加わった一行はマダガスカルの海賊の島へとむかいました。
そこで彼らを待ちうけていたものとは・・・
18世紀を舞台とした海賊アドベンチャーです。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
作者のジェラルディン・マコックランは、『不思議を売る男』を書いたジェラルディン・マコーランと同一人物です。
正確には、『不思議を売る男』を訳した金原瑞人さんがマコーランと訳したそうですが、のちにasahi.comに連載されていた「金原瑞人の翻訳ノート」で、「正しくはマコックランと発音するらしい」と述べています。
書籍DATA
ジェラルディン・マコックラン:作 佐竹美保:絵 上原里佳:訳新刊時定価:1600円
出版 : 偕成社
サイズ : 22cm / 373p
発行年月日:2006/7 第1刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズ・上部ヨレなどあります。
・天地小口は汚れがあります。
・本文は綺麗です。