どうぶつ島を脱出したエルマーとりゅうが「知りたがり病」という病気をめぐり大活躍!
どうぶつ島から戻る途中、エルマーとりゅうは、すごい嵐にあって小さな島に降りました。その島はカナリヤたちの島で、王さまカナリヤのカン11世は知りたがり病にかかっていました。
エルマーは、見事王さまの病気を治し、たくさんの宝物を手に入れます。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
シリーズ物は、とかく第2作以降がつまらなくなることも多いのですが、エルマーのシリーズに限っては決してそんなことはありません。
その証拠に、読めばみかんとキャンディが特別な食べ物に思えてくるのですから。
前作『エルマーのぼうけん』と次作『エルマーと16ぴきのりゅう』も、ぜひどうぞ!
書籍DATA
ルース・スタイルス・ガネット:作 ルース・クリスマン・ガネット:絵わたなべしげお:訳 子どもの本研究会:編集
新刊時価格 : 1000円
出版 : 福音館書店
サイズ : A5判 / 119p
発行年月 : 1995/10/15 新版第70刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・小シワなどあります。
・天地小口は少しヤケがあります。
・本文は、周辺部に微ヤケがありますが、それ以外は綺麗です。