アザラシを通して北の海で生き抜く命を写し撮った写真絵本
北海道にある小さな島、天売島には、冬になるとゴマフアザラシの群れが上陸し、暖かくなるとふたたび北へと旅立っていきます。この島でアザラシの写真を撮りつづける著者は、天売島には赤ちゃんアザラシがいない、ということをふしぎに思っていました。
赤ちゃんアザラシをさがすために真冬の知床を訪れた著者が、つめたい流氷の上で出会ったものは、生まれたばかりのまっ白な赤ちゃんアザラシでした。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
アザラシに会いたくなる著者の気持ちがわかります。
この絵本を見ると、
・瞳が可愛い!
・寝姿もキュート!
・口角が上がった口元に胸キュン!
となりますからね~ (笑)
書籍DATA
寺沢孝毅:文/写真新刊時定価:700円
出版 : 福音館書店
サイズ : 25×19cm / 40p
発行年月日:2005/3/1 通巻第240号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・少汚れなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・折込付録のふしぎ新聞付き。
・ソフトカバーの雑誌です。