こぶじいさんが鬼たちと過ごした奇妙な一夜
額に大きなこぶのあるおじいさんが、山へ木を伐りにいって日が暮れてしまい、お堂で寝ていると、鬼が大勢やってきて歌い踊りはじめました。
おもしろくなったおじいさんが、いっしょになって歌い踊ると、鬼たちもよろこんで、明日も来い、額のこぶは預かっておくといって、こぶをとってくれました。
翌日隣のおじいさんが真似をして鬼といっしょに踊りますが……。
おなじみの昔話の絵本。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
宇治拾遺物語を参考に描かれた、お馴染みの「こぶとり」のおはなし。
昔話の面白さを堪能できるおはなしです。
寝物語に是非どうぞ!
書籍DATA
松居直:再話 赤羽末吉:画新刊時定価: 800円
出版社: 福音館書店
サイズ: 27×19.5cm / 28p
発行年月日: 2009/11/10 第27刷
本の状態
・表紙にはスレ・キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・前後の見返しあそび紙に変色があります。
・本文は綺麗です。