カエルの食事や脱皮・冬眠など一緒に暮らしたからこそわかる観察記録です!
ある日、物干し竿の下で見つけた黒いカエル。
1センチにも満たないその小さなカエルは、次第にわたしに慣れてきて、手からエサを食べるようになります。
虫の食べ方や脱皮、冬眠の様子、生物としての危険を感じ取る能力など、日々生活をともにしながら作者は観察を続け、ユーモアあふれる筆力でその生態を記録していきます。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
実は作者の山内祥子さんは、以前アマガエルとも14年間一緒に暮らしています。
信じがたいことですが、一緒に引っ越しもしていたと記憶しています。
同じ「たくさんのふしぎ」の通巻169号でアマガエルとの暮らしを詳しく語っています。(ページ最下部の関連商品をご参照ください)
「研究対象として」などは別にして、カエルたちと30年以上も一緒に暮らした方は、日本広しといえどもきっと山内さんだけではないでしょうか?
書籍DATA
山内祥子:文 沢野ひとし:絵新刊時定価: 770円
出版社: 福音館書店
サイズ: 25×19cm / 40p
発行年月日: 2022/10/1 通巻第451号
本の状態
・表紙にはスレなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「ふしぎ新聞」付き。
・ソフトカバーの雑誌です。