どうしてにこたえる科学の絵本 第3巻
さかなには骨があって、食べるとき困りますね。
背骨があるということは、私たち「ヒト」と同じ動物だということです。
そんなさかなが、どうして水の中で生きていられるのでしょう。
何か仕組みがなければ、生きていかれませんね。その仕組みとは何でしょう?
また、さかなは卵で生まれますが、卵からどうやってさかなの形におおきくなっていくのでしょう……。
(見返しより)
★ おひさま堂からひとこと
教育教材の訪問販売にて販売された、『どうして?にこたえる科学の絵本 全17巻の中の1冊(第3巻)です。
なかなかの大型本で、画面いっぱいに広がるイラストは迫力があります。
本文は大きな文字で、本文に付随する事項や今は難しいけれど知っておきたいことなどは赤の小文字で記載するなど、長く使えるような工夫が見られます。
残念ながら、全集揃いではありませんが、さかなに興味があるお子さんには魚のことが網羅されていて、とても面白い内容だと思います。
お茶の水女子大教授・同付属幼稚園長(発刊当時)の周郷博さん監修です。
書籍DATA
周郷博:監修 向井三郎:絵新刊時定価: 全集内の1冊で単品販売は無し(全集は全17巻で50000円だったようです)
出版社: 教育図書出版 山田書院
サイズ: 25.5×31.5cm / 53p
発行年月日: 不明
本の状態
・表紙にはスレ・小キズ・ヘコミなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口はわずかに汚れがあります。
・本文は綺麗です。