朝ドラファンならご存知!連続テレビ小説『純と愛』のキーアイテムとなった絵本
子どもがいない王さまとお妃さまのもとに、待望の女の子が生まれました。そこで、王さまは盛大なお祝いをひらき、女の占い師を招待します。
招待された女の占い師たちは、次々に王女に贈りものをします。
ところが、ひとりだけ招待されなかったことを恨みに思った13番目のうらないおんなが、「ひめは、15歳になったら、つむにさされて、たおれてしぬぞ! 」と叫びます。
占いを恐れた王さまとお妃さまは、国中のつむを燃やし、姫をお城の塔にとじこめてしまいます……。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
物語は、原作から少しアレンジされていますが、荒井良二さんの描く愛らしい姫君の姿は、100年の眠りの中にあっても輝くばかりの美しさです。
鮮やかな色使いと独特の姿は、まさにラブリィ!
小さな女の子が夢中になるのもうなずけます。
書籍DATA
荒井良二:作新刊時定価: 不明 現在は 1760円
出版社: NHK出版
サイズ: 21.5×28.7cm / 32 p
発行年月日: 2013/1/20 第2刷
本の状態
・表紙にはスレなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。