ラルフ、ときどきあんたを可愛いと思えなくなるわ…猫の悪童ラルフのおはなし
セイラのねこ、ラルフはあくたれねこでした。セイラはからかわれても、パーティをだいなしにされても、どんなあくたれをされても、ラルフのことが好きでした。
ところがサーカスにでかけた時、ラルフのあくたれは度をこして…。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
「あくたれ」という言葉を聞かなくなりましたね……。あくたれとは、「ひどいいたずら」や「ひどいいたずらっ子」のことです。
主人公のラルフは間違いなくあくたれですが、普通のあくたれと違っているのは、とても家族に愛されていること。
そして、どんなにいたずらをしてもどこか憎めない愛らしさがあること?!
ということで、猫好きな方々に、長く(30年近く!)愛されている絵本です。
★ 書籍DATA
ジャック・ガントス:作 ニコール・ルーベル:絵 いしいももこ:訳新刊時定価: 1500円
出版社: 童話館出版
サイズ: 22×24cm / 48p
発行年月日: 2005/10/20 第13刷
★ 本の状態
・表紙にはスレなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。