雨上がりの水たまりは、その時だけ開く異世界への扉でしょうか……
雨あがりにできたキラキラ光る小さな水たまり。
水たまりは地面にできた窓みたい。
どこかふしぎな景色が映っています。
でも、指先で触れたとたん、揺らいで消えてしまいます。
子どものころ、水たまりがふしぎでふしぎで、水たまりのふちから動けなかったという作家の加藤幸子さんが、雨あがりのひとときのできごとをお話にしてくださいました。
(出版社の内容紹介より)
書籍DATA
加藤幸子:文 沢田としき:絵新刊時定価: 380円
出版社: 福音館書店
サイズ: 20×23cm / 24p
発行年月日: 2004/10/1 通巻31号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・裏表紙周辺部に微ヤケなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」は付いていません。
・ソフトカバーの雑誌です。