雪におおわれた北の森の小さなものがたりです
雪がやむと、森の動物たちがせっせとえさを食べはじめました。
でも、ももんがは、木のあなの中でぐっすりねむっています。
つつきがきても、えぞりすがきても、ぐーぐーぐっすり。
いつまでねむっているのでしょう?
夕方、しかのむれがやってきたころ、ようやくももんが目をさましました。そして……。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
しんしんと降る雪の白、雪がやみ広がる空の青、夕暮れ時の茜色……ねむたいねむたいももんがたちが目覚める前に、外の景色は鮮やかな色を見せながら変わっていきます。
そしていよいよ、めざめたももんがたちが見る色は ……。
ももんがたちの愛らしさとともに、絵の背景の美しさにもどうぞご注目ください。
書籍DATA
あかしのぶこ:作新刊時定価: 380 円
出版社:福音館書店
サイズ: 20×23cm / 24p
発行年月日: 通巻号
本の状態
・表紙にはスレ・キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文に軽い捲りしわがありますが、それ以外は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」は付いていません。
・ソフトカバーの雑誌です。