力強くあたたかな油絵で、女の子の視点から太陽の恵みを謳いあげた絵本
わたしがおひさまだったら、朝にはみんなに「おはよう」といって、鳥を目覚めさせ、昼には「こんにちは」といって、野菜や果物が大きく甘くなるのを応援し、洗濯物を乾かす手伝いをするよ。
子どもたちと一緒にいっぱい遊び、笑い、そして夕方は「さよなら」「あしたもあそぼうね」と、手をふるよ。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
子どものころ、「もし自分が~だったら……」と想像したことはありませんか?
そんな想像を、おおらかで力強い絵で、絵本にした作品です。
11月号なのに、初冬の趣はなく、大きくて輝く太陽は夏そのものです。
それは、誰もが輝いている「子ども時代」をあらわしているのかもしれませんね!
書籍DATA
片山健:作新刊時定価: 410円
出版社: 福音館書店
サイズ: 26×19cm / 32 p
発行年月日: 2004/11/1 通巻第584号
本の状態
・表紙にはスレなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」付き。
・ソフトカバーの雑誌です。