母と子の暖かい対話と繊細な鉛筆画が魅力の穏やかで優しい絵本
「昼がおしまいになったら、おひさまはどこにいくの?」「風がやんだら、そのあとどこへいくの?」
小さな男の子には、不思議なことがいっぱいあります。
就寝前のひととき、幼い子どもの質問に答えて、母親が自然の限りない営みを教えます。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひと言
子どもの素朴な問いかけに優しく寄り添う、美しい詩のような絵本です。
シャーロット・ゾロトウの静かで温かみのある言葉と、ハワード・ノッツの繊細な鉛筆画が、風や星、川の流れといった自然の不思議をやさしく描き出します。
読み終えたあとも心に余韻が残り、親子で会話を楽しめる一冊。
世界の広がりを感じさせる、やさしいまなざしに満ちた絵本です。
書籍DATA
シャーロット=ロゾトウ:作 ハワード=ノッツ:絵松岡享子:訳
新刊時定価: 不明 現在は 1296円
出版社: 偕成社
サイズ: 23.2 x 17.2x cm / 28 p
発行年月日: 2020/9 第45刷
本の状態
・表紙にはスレなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。