ロボママが次々に事件を引き起こす?!ユーモアいっぱいの楽しく心温まるおはなし
ぼくの母さんは、大きな会社でロボットの研究をしている。頭はとってもいいんだけど、家事はまるっきりダメ。
学校へのれんらくも、しょっちゅうわすれる。
母さんのたび重なる失敗に、ぼくは、いかりが大ばくはつ!
すると、母さんは、自分のにがてな家事をすべてまかせるロボママを作った。
おかげで、ぼくは、ロボママとお買いものにいく少年になってしまった…。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
働く母親と子どもの関係を、ユーモアと時に風刺をまじえて描いています。
機械のママと生身のママ……さて、あなたなら、そして子どもたちならどちらを選ぶのでしょうか?
大人が読むと、なかなか深いテーマも隠されていて、家族の在り方など考えさせられるかもしれません。
書籍DATA
エミリー・スミス:作 もりうちすみこ:訳 村山鉢子:絵新刊時定価: 1200円
出版社: 文研出版
サイズ: 21.2 x 15.4 cm / 127p
発行年月日: 2006/5/20 第3刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・上部少ヨレなどあります。
・天地小口はわずかに汚れがあります。
・本文は綺麗です。