『指輪物語』の原点といわれる、雄大な空想物語 後編
険しい山々や闇の森を越え、財宝を奪った邪悪な竜に命がけの戦いを挑むビルボたちの大冒険魔法の指輪を手に入れたビルボとその一行は、やみの森をぬけ、囚われた岩屋からもなんとか脱出に成功。
ビルボたちは、いよいよ恐ろしい竜スマウグに命がけの戦いを挑む。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
今ではファンタジー世界の定番となっているエルフやドワーフなどが、この物語でステイタスを得た(?!)ことがよくわかります。
前巻を含め、古典ファンタジーの最高峰といっても異論はないでしょう。
のめりこむ面白さです!
書籍DATA
J.R.R.トールキン:作 瀬田貞二:訳新刊時定価: 550円
出版 : 岩波書店
サイズ : 18cm / 254p
発行年月日:1986/3/12 第8刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズ・背ヤケなどあります。
・天地小口は汚れがあります。
・本文は、綺麗です。