お馴染みのドリトル先生シリーズの最終巻
本書は、作者ロフティングの死後に夫人が遺稿をまとめて1冊にしたものです。船乗りに飼われていた犬のローバーが、親切な少年の愛情にこたえて命がけの冒険をする「船乗り犬」など、短編8作品を収めます。
(出版社の内容紹介より)
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【 収載作品 】
船乗り犬 ぶち
犬の救急車 気絶した男
カンムリサケビドリ あおむねツバメ
虫ものがたり 迷子の男の子
★ おひさま堂からひとこと
ドリトル先生シリーズ最終巻となる短編集。
読み終わるのが寂しく感じられる作品でした。
最近ドリトル先生を読んだことのないお子さんが多くてびっくりします。
小学制時代にぜひ読んでほしい面白いシリーズなのですが、なぜなんだろう?
書籍DATA
ヒュー・ロフティング:作 井伏鱒二:訳新刊時定価: 620円
出版 : 岩波書店
サイズ : 18cm / 332p
発行年月日:1991/9/17 第19刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズなどあります。
・天地小口は汚れ・キズがあります。
・中身は綺麗です。
・ソフトカバーということもあり使用感が強く出ています。