キリンとサルとペリカン……へんてこりんな3人ぐみが窓ふき会社を始めたよ!
以前はお菓子屋さんだった、おんぼろのへんてこな空き家。ショーウインドーには“売れ出し中”の文字が輝いて(?)います。
それが、ある朝“売約ずみ”になり、そして“はしご不要窓ふき会社”に変わりました。
中から顔を出したのは、キリン、ペリカン、サルの3人です!
この三人で、どうやって窓ふきをするっていうのでしょう?
さっそく、お金持ちのハンプシャー公爵から仕事をたのまれて、ぼくは、彼らの仲間に入れてもらい、公爵の屋敷に向かいました。
“窓ふき会社”の活躍ぶりは、それはそれはものすごくて…。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
お話の中に、ワンカ工場(『チョコレート工場の秘密』の舞台となったアノ工場です)から届いたという面白いお菓子がちらりと登場するなど、いつもながら遊び心満点!!
小品ながら、ロアルド・ダールの世界が凝縮された愉快な作品です。
書籍DATA
ロアルド・ダール:作 清水達也/清水奈緒子:訳 クェンティン・ブレイク:絵新刊時価格 : 不明 現在は 1,200円
出版 : 評論社
サイズ : 20.2 x 15.2 / 82p
発行年月 : 2000/3/10 第6刷
本の状態
・表紙にはスレ・キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・中身は綺麗です。