ねぼすけで食いしん坊のかわいい子グマのとっても運のいいおはなし?
ある日、眠りから覚めておなかの空いた子グマのチョウスケは、残っていたはずのハチミツをさがしますが見つかりません。そこで森へ食べ物を探しに出かけましたが、木の実をとろう木に登れば落ちてしまい、ハチミツをとろうとすればハチに刺され、川で魚を捕まえようとすれば逃げられてしまいます。
でも、川からあがると目の前に一面のトウモロコシ畑。
さっそくたくさんもぎ取りますが……。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
「大きな森のはずれに、小さな家がありました。
そこにこぐまのチョウスケが暮らしていました。」
作者の劉郷英さんが、チョウスケのために用意した森は、ご本人が心に描き続けている理想郷であると、以前見た折り込み付録に書いてありました。(この商品に折込付録はついていません。ごめんなさい)
そんな森で繰り広げられる、チョウスケの「とっても運のいいお話」??
チョウスケにとってもこの森は、間違いなく理想郷だったに違いありません。
★ 書籍DATA
劉郷英:作 張治清:絵新刊時定価: 380円
出版社:福音館書店
サイズ: 26 x 19 cm / 32p
発行年月日: 2003/11/1 通巻212号
本の状態
・表紙にはスレ・シワ・角折れ・少汚れなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・折込付録の「絵本のたのしみ」はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。