欲張りなごさくの末路は? 昔話のようなちょっぴりこわい教訓話
怠け者のごさくは、ある晩、自分を呼ぶ声に家の中をさがしてみると、床下に300年も住みついているという大福餅を見つけました。その餅は小豆を食わせると次々と小さな大福餅を産みます。
その餅を売りだすと、うまいうまいと評判になり、ごさくは大金持ちになりましたが……
(出版社の内容紹介より)
幼稚園や保育園への専売商品として、福音館書店の「こどものとも」の作品の中から、人気が高い良書36冊を選んで、定期配本の形でこどものとも社より販売されている「ものがたりえほん新36」の中の1冊です。(配本年度は、下記書籍データをご参照ください)
★ おひさま堂からひとこと
双子の作家として知られる(?)田島兄弟の弟・田島征三さんの作品です。
ちなみに、兄の征彦さんは『じごくのそうべえ』などで有名ですね。
お二人は画風もよく似ていて、双子と聞いて妙に納得した覚えがあります。
書籍DATA
田島征三:作新刊時定価: 380円
出版社: 福音館書店
サイズ: 26×19cm / 32p
発行年月日: 2006/1/1 こどものとも社版第1刷
★ 本の状態
・表紙にはスレ・キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口はわずかに汚れがあります。
・本文は綺麗です。
・折り込み付録「絵本のたのしみ」は付いていません。
・ソフトカバーの雑誌です。