優しいクマの郵便局長さんとタヌキのぼうやの心温まる物語
森のはずれに小さな郵便局がありました。毎日郵便物を集めてくるのはクマの局長さん。
配達するのは小鳥たちです。
ある日、局長さんは森の中で見慣れないポストがあるのに気がつきました。
不思議に思って見ていると、なんとポストが動きはじめたではありませんか。
誰かから手紙がほしかったタヌキのぼうやが化けていたのです。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
子どもたちの行動は、いつだってなにがしかの理由があります。
一見いたずらのように見えても、なぜそんなことをしたのか、きちんと聞いてくれたクマの局長さんのおかげで、たぬきのぽぽんた君は笑顔になれましたね。
秋のぽととんもりの紅葉の美しさも、ぜひお楽しみください!
書籍DATA
杉本深由起:作 白石久美子:絵新刊時定価: 410円
出版社:福音館書店
サイズ: 26×19cm / 32p
発行年月日: 2005/11/1 通巻596号
本の状態
<・表紙にはスレなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」は付いていません。
・ソフトカバーの雑誌です。