『子どもの館第26号』の内容紹介
奥田継夫の評論「さようなら“児童”文学」は、児童文学と教育との癒着を衝くもので非常に興味深い内容です。児童文学に関わる方だけでなく、教育に携わる方々にも役立つのでは・・・
本号より始まった連載
・古典を訳す 木下順二
・お伽草子の人々 佐竹昭広
・昔話の真相 河合隼雄
表紙は、フランスの小中学生に人気のあった雑誌“OKAPI”のスタッフによる別冊絵本「わたしの生きているからだ」から構成されています。
★ おひさま堂からひとこと
本誌に掲載されている作家・画家は次の通りです。
【 掲載作家/画家 】
ニコル・クラヴロー,堀内誠一,長谷川四郎,小室等,木下順二,佐竹昭広,河合隼雄,奥田継夫,あまんきみこ,草山万兎,山本太郎,松岡享子,中川正文,小沢正,神沢利子,光吉夏弥,石川勇,梶山俊夫,鈴木康司,瀬川康男,長新太,薮内正幸
内容については、目次写真をご覧下さい。
書籍DATA
松居直:編集発行新刊時定価: 420円
出版 : 福音館書店
サイズ : A5 / 128p
発行年月日:1975/7/1 第26号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・ヤケ・汚れ・裏表紙に角折れなどあります。
・天地小口はヤケ・汚れがあります。
・角折れのあるページがありますが、それ以外は綺麗です。
状態は並下としましたが、経年を考慮すれば普通の状態です。