『子どもの館第18号』の内容紹介
1974年7月になくなったエーリッヒ・ケストナーの追悼記事が掲載されています。・小さな自由の詩人 M.ライヒ・ラニツキ
・ケストナーと子どもの本 高橋健二
新人山脇あさこの創作「けむしのじゃらしい」には、西川おさむが絵を添えています。柔らかなタッチの優しいイラストが、お話によくマッチして印象的です。
雰囲気のある表紙は、ベッティーナの作品からとられたものです。
★ おひさま堂からひとこと
本誌に掲載されている作家・画家は次の通りです。
【 掲載作家/画家 】
ベッティーナ,堀内誠一,木島始,M.ライヒ・ラニツキ,高橋健二,本田和子,林屋辰三郎,光吉夏弥,茨木憲,古川タク,瀬川康男,山脇あさこ,神沢利子,佐々木守,小沢正,中川正文,いぬいとみこ,石川勇,太田大八,梶山俊夫,鈴木康司,西川おさむ
内容については、目次写真をご覧下さい。
書籍DATA
松居直:編集発行新刊時定価: 420円
出版 : 福音館書店
サイズ : A5 / 128p
発行年月日:1974/11/1 第18号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・ヤケ・汚れなどあります。
・天地小口はヤケ・汚れがあります。
・本文は綺麗です。
状態は並下としましたが、経年を考慮すれば普通の状態です。