橋の上で出会ったやぎじいさんとぶたじいさん。どちらも道を譲らずににらみ合いが始まって……
橋の向こうから、大きな荷車を引いたやぎじいさんがやってきました。橋のこちらからは、これまた大きな荷車を引いたぶたじいさんが歩いていきます。
橋の真ん中でふたりは出会いました。
「やぎじいさん、どいてくれ!」「そちらこそ!」ふたりは一歩も譲ろうとしません。
そのうち日が高くなり、やぎじいさんは弁当を食べ始め、ぶたじいさんはつりを始め……。
さあ、ふたりの意地の張り合いはどうなるのでしょう?
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
ちょっぴり意地は張ったものの、結局二人仲良く「あること」をします。
まあ、なんてのんびり、のどかなんだろう!
コブタたちの表情も愛らしく、小さなお子さんにもわかりやすいよい絵本です。
書籍DATA
八百板洋子:文 山内ふじ江:絵新刊時定価: 380円
出版社: 福音館書店
サイズ: 21 x 20cm / 24p
発行年月日: 2002/1/1 通巻298号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・シワなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。