まあちゃんが象になったら、どんないいことがあるのでしょう?
夕ご飯でピーマンを残してお母さんにしかられたまあちゃんは、「ぼく、ぞうならよかった」と思います。ご飯を残さず食べられるし、どろんこ遊びをしてお風呂はザザザーって鼻のシャワー!
幼い子どもの夢をおおらかに描いた絵本です。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
幼い子ならだれでも、1度は自分以外の何物かになりたいと思うのでしょうね。
象になりたいまあちゃんの夢は、無邪気で優しくてよいなあ……。
この本を読む小さい読者は、何になりたいと思うのでしょうか? 聞いてみたいですね。
書籍DATA
富安陽子:文 和歌山静子:絵新刊時定価: 350円
出版社: 福音館書店
サイズ: 21 x 20cm / 24p
発行年月日: 1999/10/1 通巻271号
本の状態
・表紙にはスレ・キズなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。