アンモナイトの化石を追う作者の姿を、絵と写真で追いかけます
アンモナイトという名前を聞けば、「あの渦巻き模様のやつね」と誰しもが知っているでしょう。でも、その正体は意外に知られていません。
じつは太古の昔、約4億年前から6500万年前の海に生きた生物が、化石になったものなのです。
日本はこのアンモナイト化石の宝庫。
さあ、あなたもアンモナイト化石を探しに行きましょう。
石の中に隠されている美しい渦巻き模様を見ながら、太古の海に想いを巡らしてみましょう!
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
「アンモナイトは巻貝ではない」って、ご存知でしたか?
アンモナイトは、頭足類というイカやタコの仲間だそうです!
ひと口にアンモナイトと言いますが、実は多くの種類があり、大きさも様々なのだとか。
知っているようで知らない「アンモナイト」の世界へ読者を案内してくれる科学絵本です。
書籍DATA
三輪一雄:文/絵 松岡芳英:写真新刊時定価:700円
出版 : 福音館書店
サイズ : 25×19cm / 40p
発行年月日:2002/7/1 通巻第208号
本の状態
・表紙にはスレ・少シワなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・折込付録のふしぎ新聞付き。
・ソフトカバーの雑誌です。