なおちゃんの幸せな日常風景を温かいまなざしで描きます
なおちゃんは、朝、お父さんと自転車に乗って保育園にいきます。
かどのたばこ屋のおばあちゃんが手をふってくれます。
保育園で友だちとあそび、昼ご飯を食べ、お昼寝をすると、夕方にはお母さんがお迎えにきます。
お母さんと夕飯の買い物をしながら歩いて帰るなおちゃんは、たばこ屋のおばあちゃんに、ただいまをいって……。
なおちゃんの一日を、子どもの視線で丁寧に温かく描きます。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
お母さんを見送り、町の人たちとも挨拶をかわしながら始まるなおちゃんの一日。
そんないつもと同じ日常の一コマが、親しみやすい言葉と優しい絵で表現されています。
暮らしの中でやりとりされる挨拶や言葉が心地よく、小さな読者も思わず声に出したくなるはず。
家族だけでなく、周りの人たちの愛情にも包まれたなおちゃんの姿に、心が温かくなる1冊です。
書籍DATA
神沢利子:作 林明子:絵新刊時定価: 800円
出版社: 福音館書店
サイズ: 20×27cm / 32p
発行年月日: 2011/8/25 第13刷
本の状態
・表紙にはスレ・小キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文には、ほんの少し捲りしわがありますが、それ以外は綺麗です。