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古本の絵本・児童書専門店 おひさま堂

津津浦浦 たくさんのふしぎ456号

津津浦浦 たくさんのふしぎ456号

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津と浦という字が付く地名から考える「船の路」と「鉄の道」のおはなし


「○○津」「○○浦」と、津や浦の字がつく駅の名前が多いのはなぜ? 

疑問に思った作者が、地図の上でその駅を線でつなぐと……日本列島の形になる! 

さんずいの字が名前につく駅について、本で調べ現地の人の話を聞き、鉄道がどんなところにしかれているのか、探っています。

この山がちで平地が狭い日本に鉄道を通した、昔の人の苦労に思いをはせます。

(出版社の内容紹介より)



★ おひさま堂からひとこと

「津々浦々」という言葉は、国中のいたるところという意味ですが、本書を読むとそんな言葉が生まれた理由がよくわかります。

言葉を扱う教科は国語ですが、密接に地理と結びついていることが面白くて、親子で楽しめる絵本になっていると思います。

おひさま堂も、一筆書きのように駅名をつないでみたいなあ……。


書籍DATA

野坂勇作:文・絵
新刊時定価: 770円
出版社: 福音館書店
サイズ: 25×19cm / 40p
発行年月日: 2023/3/1 通巻第456号

本の状態

本の状態 並上



・表紙にはスレ・キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「ふしぎ新聞」付き。
・ソフトカバーの雑誌です。

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