マダガスカル島で行われた、わくわくする恐竜発掘レポート
予備調査を重ねて地点を定め、いよいよ発掘。果たして1億年の時をこえて恐竜の骨が姿を現わすだろうか。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
化石の島と呼ばれるマダガスカル島で、恐竜の化石発掘に挑んだのは、国立科学博物館の「マダガスカル古生物調査隊」です。
発掘現場の様子だけでなく、そもそもマダガスカル島はどのような島か、島内の発掘地をどのように選んだか、なども詳細に語られ、発掘という仕事の概要を知ることができます。
いま幼い子どもたちの間でも、「恐竜」が大人気ですが、その興味・関心を古生物学に結び付けることができる内容で、驚かされました。
高学年のお子さんにおすすめの1冊です!
書籍DATA
長谷川善和:作 夏目義一:絵新刊時定価: 600円
出版社: 福音館書店
サイズ: 26×20cm / 40p
発行年月日: 1985/8/1 通巻第5号
本の状態
・表紙にはスレ・ヘコミ・小さな角折れなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・折込付録の「ふしぎ新聞」と巻末付録の「虫たちのまほうじん」付き。
・ソフトカバーの雑誌です。