まるで話かけてくるようなお月さまの優しい表情に読者も思わずにっこり!
静かな夜の空。ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまがでてきました。
「お月さまこんばんは」
ところが、そこに黒い雲がやってきて、お月さまを隠してしまいます。
でも、だいじょうぶ。黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。
ふたたびあらわれたお月さま、にっこり笑顔で「こんばんは」。
まるで話かけてくるようなお月さまのやさしい表情に子どもたちも思わずにっこり。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
『はじめてのおつかい』や『こんとあき』の作者・林明子さんが描いた赤ちゃん絵本です。
ことばのリズムを楽しめるようになった赤ちゃんへ、物語絵本の入口として読み聞かせるのにぴったりの作品です。
書籍DATA
林明子:作新刊時定価: 700円
出版社: 福音館書店
サイズ: 18×19cm / 20 p
発行年月日: 2014/8/25 第120刷
本の状態
・表紙にはスレ・少ヘコミなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・最終ページに完全に折れてはいないのですが、なんとなくの折れしわがあります。(うっかり折っちゃいそうになった感じ)
・本文は綺麗です。