とりのくちばしの不思議さにワクワクがとまらない?!
いろいろな鳥が自分のくちばしを自慢しあいます。さあ、だれのくちばしが一番りっぱでしょう?
かぼそいくちばしのヒタキにむかって、頑丈なくちばしを自慢する鳥、長いくちばしや幅広のくちばしを自慢する鳥……りっぱなくちばしがぞくぞく登場。
鳥のくちばしの不思議さに、わくわくしてきます。
そして最後には、あっと驚く結末が待っています。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
作者のビアンキさんと薮内さんは、それぞれの分野で動物を描く第一人者との評価を得ていますが、奇しくもお二人揃ってこの作品が初めての絵本だそうです。
(本書は2006年に再刊されたものですが、この作品の初出は1065年です)
まったく余談ですが、山梨県北杜市には薮内正幸美術館があり、半期ごとに入れ替えながら原画が展示されています。機会があれば、ぜひどうぞ!
書籍DATA
ビアンキ:文 薮内正幸:絵新刊時定価: 不明 現在は 1320 円
出版社: 福音館書店
サイズ: 21×30cm / 28 p
発行年月日: 2006/3/25 初版
本の状態
・表紙にはスレ・キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口はわずかに汚れがあります。?
・本文には捲りシワと小さな?角折れ(最終ページのみ)があります。