小さな野生動物の楽園へ越してきた人間の一家をめぐる、動物と人間との心の交流を描いた作品
しばらく空き家だった「大きな家」に、また新しく「人間」が引っ越してくるらしいとあって、ウサギの丘の動物たちは大さわぎ。さて、今度来るのはいったいどんな人間たちなのか。
丘に昔のようないい時代はやってくるのか。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
作者のロバート=ローソンは、現代アメリカが生んだ再考の挿絵画家であり童話作家で、多くの傑作をのこしています。
なかでも、この『ウサギが丘』は、1944年度のニューベリー賞にかがやく代表作で、長い間、アメリカの子どもたちに読みつがれている古典的作品です。
書籍DATA
ロバート=ローソン:作/絵 松永冨美子:訳新刊時定価: 420円
出版社: 学研
サイズ: 15×22.5cm / 194p
発行年月日: 昭和41年11月1日 第3版
本の状態
・表紙にはスレ・小キズ・少しの背ヤケなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は汚れ・ヤケなどあります。
・本文は綺麗です。