誰も知らない島……それは町はずれをながれる川の中にありました
散歩の途中で川の中に島を見つけたぼくは、カヌーでその島に探険にいきました。大木がしげる島に分け入ってみると、そこにはスズメバチの巣やタヌキのため糞が………
知らないところへ踏み込んで、少しずつそこのことを知っていくという探険の喜びが味わえる絵本です。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
ぼくの島は、地図にも載っていない本当に小さな島だけれど、DASH島以上の(?)ワクワクを感じられる島だ。
そこへ渡る橋もない。それどころか、川の水量によって島の大きささえ変わってしまうのだから面白いな~
男の子ならきっと、いや、女の子だって、何度も誌上探検に出かけたくなるに違いありません。
書籍DATA
塩野米松:文 白石久美子:絵新刊時定価:680円
出版 : 福音館書店
サイズ : 25×19cm / 40p
発行年月日:1996/9/1 通巻第138号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・少汚れ・少シワなどあります。
・天地小口はわずかに汚れがあります。
・本文は綺麗です。
・折込付録のふしぎ新聞と「裏返立体 ふしぎ町の昼と夜」付き。
・ソフトカバーの雑誌です。