小学生の女の子ミーちゃんとふしぎな下駄の日本全国方言巡りの旅
ミーちゃんが、魔法の下駄を見つけたことから、空飛ぶ下駄のホゲタロウとともに、日本各地の方言に出会う旅が始まります。「するってえと、ないかい?」と江戸っ子雷門の提灯が言えば、「どがんしたとね?」と長崎の水たまりが尋ね、沖縄のデイゴの花は歌を歌います。
さて、金のしゃちほこやシマフクロウ、タコヤキクンたちは、なんて言うのでしょうか?
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
日本全国から、どこかで見たことがある風景が選りすぐられて登場する?
浅草の雷門の大提灯とか、大阪のくいだおれ人形とか、飯野和好さんが描く「方言の背景」がとびきり面白い!
言葉が、生活や環境と切っても切れない関係にあることがよくわかる絵なのです。
書籍DATA
大谷峯子:文 飯野和好:絵新刊時定価:680円
出版 : 福音館書店
サイズ : 25×19cm / 40p
発行年月日:1996/4/1 通巻第133号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・角折れ・背に強いスレなどあります。
・天地小口は小キズがあります。
・本文は綺麗です。
・折込付録のふしぎ新聞と「年がら年じゅうおまつりだーカレンダー」付き。
・ソフトカバーの雑誌です。