初冬の風物詩、美しくて美味しい干し柿作りを追った楽しい絵本です
初冬のある日、柿の実が朱色に染まると、いっきに干し柿づくりがはじまります。
柿の皮むき、むいた柿を縄につるし、北風とお日さまにさらします。
向きをかえたり、もんだり、縄からはずして網に平らに並べかえたり。
1ヵ月が過ぎるころ、しぶかった柿は、あまいあまい干し柿に変身しました。
一家総出でつくった干し柿はやがて日本各地に送られます。
(出版社の内容紹介より)
書籍DATA
浜田桂子:作新刊時定価: 410円
出版社: 福音館書店
サイズ: 25×23cm / 28p
発行年月日: 2006/12/1 通巻453号
本の状態
・表紙にはスレなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「かがくのとものとも」はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。