楠から生まれる実物大の象!細工は流流仕上げを御覧じろ!!
運び込まれたたくさんの楠の丸太。
それらを製材すると、たくさんの大きな板が出来ました。
それを切って、並べて、組んで、積んで、削って、重ねて、彫って、彫って、彫って……。
完成したのは、1頭のぞう。
木彫でネコ、イヌ、ブタなどさまざまな動物作品をつくっている彫刻家による、実物大のぞうの制作過程を追った写真絵本です。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
木の像、おっと間違え、木の象を作る……繊細なのにとてつもなくダイナミックな彫刻の過程が、本当に面白い!
「芸術家ってすごいことを考えるものだなあ」と 思いました。
親子ともに必見の写真絵本ですよ~
書籍DATA
三沢厚彦:作新刊時定価: 410 円
出版社: 福音館書店
サイズ: 25×23cm / 28p
発行年月日: 2006/11/1 通巻452号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・少シワなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。