ふわりんの1番の幸せは実の両親と一緒に暮らすことでした……
「ふわりん」は生まれる前に死んでしまった子ども。人間の幸せを願いつつ、天の楽園というところで暮らしていた。
「下の世界」へ冒険に出たふわりんがたどり着いた自分の両親の家には、障害を持った弟がいて…。
生まれてこられなかった「ふわりん」の目を通して命の尊さ、生きることの素晴らしさ、支え合う家族の姿を描きます。
(出版社の内容紹介より)
★ 書籍DATA
カルメン・クルツ:作 オディール・クルツ:絵 柿本好美:訳新刊時定価: 1400円
出版社:徳間書店
サイズ: 19cm / 230p
発行年月日:1998/5/31 初版
★ 本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズなどあります。
・天地小口は汚れが少しあります。
・本文は綺麗です。