新しいお母さんを求めて(?)家出したマングースの女の子のおはなし
マリールイズは、マングースの女の子。「いつもは、よい子です。でも、ある日、わるい子になりました。」いたずらが過ぎて、お母さんに、おしりをぶたれます。
虫の居どころの悪かったマリールイズは宣言します。家出して、新しいお母さんを探しに行くわ。
お母さんは、そんなに簡単に新しいお母さんは見つからないでしょうよ。それまでお腹がすきますよと、サンドイッチをつくってくれます。
マリールイズは、知り合いを訪ねては、自分をそのうちの子どもにしてほしいとたのみますが、どこからもお断り。
それで、お母さんよりもお父さんを探すほうが簡単だと、方針を転換。
そんな矢先、魔法使いのかえるから、今しがた、子どもをほしがっているご婦人が訪ねてきたことを聞くと、その人を追って駆け出します。そう、いなずまよりも早く……
(出版社の内容紹介より)
★ 書籍DATA
ナタリー・サヴィッジ・カールソン:作ホセ・アルエゴ,/アリアーヌ・デューイ:絵
星川菜津子:訳
新刊時定価:1400円
出版 : 童話館出版
サイズ: 26×21.5cm / 32p
発行年月日:2012/12/20 第18刷
★ 本の状態
・表紙にはスレなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。