鳥が、また歌う日
¥330
税込
重さ: 490.00
サイズ: 26.00
一瞬の事故だった。母は死に、そして、ぼくが残された……
「あなたのお母さんは、亡くなったわ。」ジュディの言葉に、マットは耳を疑った。
あの車が突っ込んできたからだ。
姉のジーニーも重傷で、深い眠りの中だという。
ひとりになったマットは、親友ジャミ―の家にひきとられるが、悲しみと憎しみは消えない。
少年は昔、姉と死んだコマドリを埋めた日を思い出す。あの鳥は今も、天国で歌っているのだろうか。
思春期の少年の心を瑞々しく描く感動作。
(出版社の内容紹介より)?
★ 書籍DATA
M.トールバート:作 高田美苗:絵 渡辺南都子:訳新刊時定価: 1200円
出版 :金の星社
サイズ:19.6 x 15.4cm / 297p
発行年月日: 1987/5 第3刷
★ 本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズ・課題図書のシール貼付などあります。
・天地小口は汚れが少しあります。
・本文は綺麗です。