幼い子どもがおばあさんに寄せる愛情を、ほのぼのと描いたおはなし
自分にはおばあさんがいない、とさびしく思っていたアンディ。いつものようにリンゴの木に登ると、そこにはふしぎなおばあさんがいました。
いっしょに遊園地へ行ったり、草原で野馬をつかまえたり、まるで魔法使いのようにアンディの願いをなんでもかなえてくれます。
それは、アンディが夢に描いていた通りのおばあさんでしたが、だれもそのおばあさんのことを信じてくれません……。
子どもの心への理解とあたたかさに満ちた秀作。
(出版社の内容紹介より)
書籍DATA
ミラ=ローベ:作 塩谷太郎:訳新刊時定価: 420円
出版社: 学習研究社
サイズ: 21×16 cm / 188 p
発行年月日: 昭和44/7/1 第2刷
本の状態
>・表紙にはスレ・キズ・汚れ・背の上部と下部に少傷みなどあります。
・函とカバーはありません。裸本です。
・天地小口は汚れがあります。
・本文は小口の汚れが響いている部分があり、汚れの出ているページも少しあります。