鬼に大切なたまごを食べられてしまった「しょうと(ホオジロ)」の敵討ち物語
小鳥のしょうと(ホオジロ)はお地蔵様の耳に巣を作り、卵を3つ生みました。ところが、しょうとが出かけている間に、鬼が次々やってきて、お地蔵様を言葉巧みにだまし、3つとも卵を食べてしまいました。
しょうとが泣きの涙で暮らしていると、ドングリが話を聞いて鬼を退治にいこうと誘います。
鬼の館に向かう道々、カニ、ハチ、ウシ、臼、縄と、仲間がしだいに増えていって……。
(出版社の内容紹介より)
書籍DATA
稲田和子:再話 川端健生:絵新刊時定価: 350 円
出版社: 福音館書店
サイズ: 26×19 cm /32 p
発行年月日: 1996/2/1 通巻479号
本の状態
・表紙にはスレ・シワなどがあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。