ウクライナの画家が描く「鶴女房」によく似た昔話です
おじいさんとおばあさんはキノコ狩りにいって、足の傷ついたカモを見つけ、家に連れて帰りました。それからというもの、ふたりが出かけて帰ってくると、家の中はきれいに片づけられ、温かい食事が用意してあるのです。
ふたりが出かけたふりをして様子を見ていると、美しい娘が足を引きずって水くみにいくのでした。
見られたことを知ったかものむすめは……。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひと言
オリガ・ヤクトーヴィチさんの描くウクライナの民族衣装や家の中のインテリアが美しく、恩返しのおはなしに花を添えています。
書籍DATA
オリガ・ヤクトヴィチ:絵 松谷さやか:訳新刊時定価: 350 円
出版社: 福音館書店
サイズ: 26×19 cm / 32 p
発行年月日: 1994/10/1 通巻463号
本の状態
・表紙にはスレ・小キズ・シワなどがあります。
・天地小口は少し汚れがあります。
・扉と後ろ見返し前の最終ページにうっすらとヤケがみられます。
(写真を撮りましたが、よく見えないので掲載しませんでした。すみません。)
・本文は綺麗です。
・付録の「絵本のたのしみ」はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。