物語の神様、新田次郎が描く傑作少年冒険小説
両親を海難事故で亡くした六年生の紫郎は、岩場に耳を当て、海のつぶやきを聞くのが好き。
それは母の声のように響く。
ある日、崖の半ばに人影を一瞬見た。
幽霊を見たのか?
先生の協力を得て、謎の人物の解明に乗り出すが、謎は謎を呼び、ついには死者が。
息詰まる冒険と暗号解読を経て紫郎は、崖の秘密、両親の死の秘密を掴む…。
(出版社の内容紹介より)
書籍DATA
新田二郎:作 司修:絵新刊時定価: 500 円
出版社: 新潮社?
サイズ: 20 cm / 221 p
発行年月日: 昭和47年1月25日 初版
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・汚れなどあります。(写真2は裏表紙)
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は汚れがあります。
・本文は綺麗です。