聞くだけの音から見える音や触れる音に世界を広げる音の絵本
貝がらをこすり合わせると、カエルの鳴き声。ビンの口を吹くと、フクロウの鳴き声。
ポリ袋を叩くと、落ち葉の上を歩く音……ができます。
いろいろな材料を使って伝統的な音や、ユニークな音をつくります。
本という音の出ない素材から、楽しい音作りと、音が見える世界、音がさわれる世界へと案内する、独創的な遊びの絵本です。
園で家庭で楽しんでください。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
「動物の鳴き声ください」とか「お天気の音ください」など、無理難題を言ってくる(?)お客さんに対して、「何の音でも作ります」と応える子どもたち。
身近な材料を使って、実に様々な音を作り上げることに感心してしまいます。
小さな子どもたちが、遊びながら音への興味・関心を高めることができる楽しい絵本です。
書籍DATA
浜田桂子:作 中西智子:監修新刊時定価:350円
出版 : 福音館書店
サイズ : 25×23cm / 28p
発行年月日:1995/2/1 通巻第311号
本の状態
・表紙にはスレ・キズ・背付近にヤケなどあります。
・天地小口は汚れがあります。
・本文は綺麗です。
・折込付録はついていません。
・ソフトカバーの雑誌です。