少女との出会いと約束を通してちょっぴり大人になる少年のひと夏の物語
ぼくの家は小さな港町にありました。そこには、週代わりで映画がかかる中関座という劇場がありました。40年前のある日、中関座の裏手の石だたみに女の子がたっていて、ぼくは、その子と約束の指きりをすることになりました。
女の子との約束を通じて、ぼくはちょっぴり大人になっていきます。
(出版社の内容紹介より)
書籍DATA
那須正幹:作 田頭よしたか:絵新刊時定価:1100円
出版 : 草炎社
サイズ : A5判 / 87p
発行年月日:2006/8 第1刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズ・上部少ヨレなどあります。
・天地小口は汚れが少しあります。
・本文は綺麗です。