マッティアは瀕死のおじいちゃんに誘われ散歩に…そこから2人の奇妙な冒険が始まる
とつぜん、マッティアは立ちどまりました。おかしな感じがどうしてなのか、いま、わかったのです。おじいちゃんが、小さく見えるのです。
すごくではないけれど、小さくなっているのです。
「どうしたんだい、マッティア?」マッティアは、(おじいちゃんをおどろかせるから、そのことをいっちゃいけない)と思いました。
「なんでもないよ。おじいちゃん。靴の中に、小石が入ったんだよ。」
(出版社の内容紹介より)
書籍DATA
R.ピウミーニ:作 広野多珂子:絵 高畠恵美子:訳新刊時定価: 1300円
出版社:文研出版
サイズ: 23cm / 160p
発行年月日: 2000/1/10 第4刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズなどあります。
・天地小口はヤケ・汚れがあります。
・本文は周辺部にヤケが見られますが、それ以外は綺麗です。