アマモの森の復活大作戦を追った写真絵本
アマモは海にはえる植物です。森のように広がって、海の生きものを育ててくれるそうです。ところが今、日本の海からアマモが減ってきています。
アマモがひろがった浅瀬は、生き物たちが暮らす海の森です。だから、アマモを守ることは海を守ることであり、ひいては地球を守ることであると、作者は考えています。
海の環境について考える写真絵本です。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
この本の監修をし、写真も提供した「海をつくる会」は、「身近な海を大切にしたい」という想いから、海を愛する仲間たちが発足した市民団体です。
横浜の山下公園の海の清掃を主催したのがそのスタートで、マスコミにもたびたびとりあげられました。
書籍DATA
山崎洋子:構成/文 海をつくる会写真:監修新刊時定価: 1300円
出版 : そうえん社
サイズ : 22×29cm / 32p
発行年月日:2008/5 第1刷
本の状態
・表紙カバーと帯にはスレ・キズ・上部ヨレなどあります。
・天地小口は綺麗です。
・本文は綺麗です。