料理がじょうずで歌がうまく、かぎっ子をあたたかくつつんでくれるかぎばあさんのおはなし
広一は団地に住む3年生のかぎっ子です。ある日、算数のテストが35点で大ショックな上に、運わるく鍵を落としてしまいました。
雪の降る中で困っていた広一は魔法使いみたいな"かぎばあさん"と出会います。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
作中に登場する「ジンジロゲの歌」……年がばれるけれど、懐かしくて、ひと盛り上がり!
この歌や「かぎっ子」など、昭和の香りがプンプンする作品です。
時代は流れ、現代ではかぎばあさんの出番はないだろうなあ。
それでも、意外なことに、かぎばあさんは現代の子どもたちにも気に入ってもらえる作品です。子どもたちの心に響く何かがあるのでしょうね。
書籍DATA
手島悠介:作 岡本颯子:絵新刊時定価: 880円
出版社: 岩崎書店
サイズ: 21.2 x 19 cm / 30p
発行年月日: 1985/6/20 第39刷
本の状態
・表紙にはスレ・キズなどあります。
・カバーはありません。裸本です。
・天地小口は汚れがあります。
・本文は綺麗です。