「かあさん」が出ていったあとの、父娘の心模様を描いた、1970年代を代表する児童文学の金字塔
かあさんが出ていった夏、「とうさん」と「あかり」の二人三脚のくらしが始まった。たがいを大事に想い、ちょっとずつ気張りながら、ふたりの日常を形づくっていく。
京都弁でゆったりと、家族について考える父から娘への物語。
(出版社の内容紹介より)
★ おひさま堂からひとこと
2012年に新装なった『優しさごっこ』の旧版です。
新装版では装画が変わっており、こちらは1980年に刊行され、長新太さんが表紙絵を担当しています。
書籍DATA
今江祥智:作 長新太:絵新刊時定価: 980円
出版社: 理論社
サイズ: 19 x 12.6 cm / 348p
発行年月日: 1980/9 第1刷
本の状態
・表紙カバーにはスレ・キズなどあります。
・天地小口は汚れがあります。
・本文は綺麗です。